国分町

kokubuncho

この街の歴史

現在の国分町は繁華街として栄えているが、江戸時代では「こっぷんまち」と呼ばれる中心商業地として栄えていた。宿泊施設が立ち並ぶ当時の国分町は、明治2年、仙台城に官軍が入城、後に軍都と呼ばれる大きな都市として発展し、軍の秩序維持の為、当時の国分町に遊郭が設置されました。後の仙台空襲で戦災を受けるが、高度経済成長期に入り、復興を進めていく過程で繁華街として繁栄していく。仙台市を始め、県庁所在地に人口が増加していく中、複雑になった国分町周辺の住居表示を実施、現在の国分町1~3丁目が誕生しました。

繁華街情報

宮城県仙台市で栄えている国分町は、東北地方最大の繁華街と言われています。国分通りにある「国分町」とネオンが光るアーチ(ゲート)が特徴で、アーチをくぐると国分通りを中心に稲荷小路・虎屋横丁を中心に、あらゆる夜のお店が密集しており、居酒屋を始め、キャバクラやスナック、また仙台と言えば牛タン料理とも言われる程人気があり、飲食店が集積しています。国分町には1~3丁目までありますが、繁華街といわれるのは2丁目にあたり、1丁目は観光客や買い物客で混雑する商業中心地・オフィス街としてビジネス中心の街になります。東北最大の繁華街として有名な国分町は、日夜観光客で賑わいをみせています。

豊かな自然と海に囲まれた宮城県は海の幸と山の幸が集まった「食材王国」です。仙台随一の繁華街・国分町では2700軒もの大小さまざまな飲食店が点在しています。バリエーション豊かな料理や名酒が楽しめるのが魅力です。
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アクセス

仙台の国分町歓楽街は2丁目全域を中心にあり、もっとも近い公共交通機関として JR仙台駅から地下鉄東西線に乗り換えて一駅で行ける「青葉通り一番町」 JR仙台駅の横を通る地下鉄南北線「勾当台公園駅」の2つが最も近く、JR仙台駅からも歩いて15分程で行ける距離にあります。 国分通りに建つアーチが繁華街入り口の目印とされていて「国分町2丁目・稲荷小路・虎屋横丁」にキャバクラやスナック・バーが立ち並んでいます。

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